双極性障害の「病歴・就労状況等申立書」の記入例

この記事の内容
双極性障害で障害年金を請求する際に必要な「病歴・就労状況等申立書」の記入例を掲載しています。
ご自身やご家族が作成する際のご参考になれば幸いです。
この記事を書いた人

鈴木雅人
| 事務所名 | 若宮社会保険労務士事務所 |
| 代表者 | 鈴木雅人 |
| 国家資格 | 社会保険労務士 第10230004号 精神保健福祉士 第26879号 |
| 所在地 | 〒371-0017 群馬県前橋市日吉町4-14-7 |
| 電話番号 | 080-7712-2518 |
| メール | info@wakamiya-sr.com |
| 定休日 | 不定休 |
| 対応地域 | 全国 |
| 対応方法 | 主にメール (作成した申立書はご自宅に郵送) |

双極性障害の申立書の記入例
- あくまで記入例であり、フィクションです
- 下にテキスト版あり
おもて面

1欄
令和5年10月頃から令和6年4月24日まで
受診していない
・総合病院の事務員として就労していた(平成25年入職)。
・業務多忙で、R5年10月頃から食欲が減少し、夜によく眠れないようになった。
ただ、この時点では医療機関を受診するほどではなく、受診しなかった。
・R6年1月頃になると、一転して次のような状態になった。きっかけは、自分ではよくわからない。
[短時間の睡眠でも平気で元気/朝活に参加して自己研鑽をする/やりたいことがあり過ぎて、食事の時間も惜しい/体重が減る/身体が軽い/よくしゃべり、声が大きい/すべてが美しく思える/毎日が楽しい]
・R6年2月頃には、高価な買い物や高額の借金を平気でするようになっていた。消費者金融で借金を繰り返し、ブランド品を買い込んでいた。ときにイライラして、怒りっぽく攻撃的になることもあった。
2欄
令和6年4月25日から令和6年7月10日まで
受診した
XX病院 精神科
・R6年4月25日、同居の親に借金がバレた。そのため父と大喧嘩になり、大声で怒鳴ったうえ手を出してしまった。すぐに母が110番通報し、警察の事情聴取の後、両親に連れられて受診。そのまま医療保護入院となった。
・入院期間は、R6年4月25日~同年7月10日。
・双極性障害の診断で治療を受け、軽快して退院。
3欄
令和6年7月11日から令和6年7月15日まで
受診していない
・自宅近くのXXメンタルクリニックをXX病院から紹介してもらい、その受診日待ち。
・仕事は休んでいた。
・両親と同居。
4欄
令和6年7月16日から令和8年11月現在まで
受診した
XXメンタルクリニック
・XX病院からの紹介で受診し、服薬と月1回の通院を現在まで継続。
・R6年1月~4月頃のような極端な状態になることはなく、気分の落ち込みが現在まで続いている。
・仕事は続けられず、R6年9月に退職。入院して以降は、一度も出勤できなかった。
・退職後も気分の落ち込みが続き、現在までまったく就労できていない。
・同居の両親が温泉旅行に誘ってくれることがあるが、とても行く気になれない。
・映画鑑賞が趣味で、以前はひと月に何本も観ていたが、入院して以降はまったく観る気になれない。
・自分が無価値な人間になってしまったようで、毎日悲しい。再スタートしようという気持ちになれず、丸一日横になっているだけの日々が続いている。
・日常の身の回りのこともできなくなってしまい、全般的に親の援助が必要。
うら面


