この記事の内容

診断書を依頼する時点で、申立書をきちんと仕上げる必要はありません。

ノートでもルーズリーフでも何でもよいので、「困ったこと」や「できなかったこと」を時系列で書いてみて、それを医師に手渡してください。

もし医師から申立書用紙に記入することを求められたら、申立書の(未記入の状態の)原本をコンビニ等でコピーし、仮の申立書を書いて医師に手渡してください(原本は本番用にとっておきます)。

申立書の記載について真剣に悩むのは、診断書が発行された後にしましょう。

診断書を依頼する際に申立書や参考資料が必要な場合

診断書依頼時に申立書を仕上げる必要はない

当事務所では、診断書取得前の申立書作成には対応いたしておりません。

これはつまり、診断書を依頼する時点で申立書をきちんと仕上げる必要はないということです。

日付をきっちりつなげる必要もありませんし、文字数に気をつかう必要もありません。

「医師に手渡す(参考資料としての)申立書」は、「年金機構や共済組合に提出する(正式書類としての)申立書」とは別物だというのが、当事務所の考えです。

診断書作成の参考になればよいだけですので、年金機構のルールに従って書く必要などまったくないのです。

ノートでもルーズリーフでも何でもよいので、「困ったこと」や「できなかったこと」を時系列で書いてみてください。

※「通院(入院)歴」、「教育歴」、「職歴」などは、年月とともにできるだけ正確に書きましょう。

当事務所のヒアリングフォームを参考にしてください

当事務所のヒアリングフォームの各項目を参考に、申立書(医師が診断書作成の参考とするとりあえずの申立書)や参考資料を作成していただいても構いません。

各項目をきちんと埋めれば、医師に手渡す参考資料として十分なものとなるはずです。


履歴書のイメージでOK

「きちんとした申立書を作らなくちゃ……」と考えると、一行も書けずにフリーズしてしまうかもしれません。

そのようなときは、

  • あまり深く考えず
  • 履歴書のようなイメージで
  • 箇条書きで

書いてみてください。

それで十分だと思います。

たとえば

・小学校に入学する前は、XXといった状況だった。

・X年3月、小学校卒業。小学生の頃は、XXといった状況だった。

・XX年3月、中学校卒業。中学生の頃は、XXといった状況だった。

・X年3月、高校卒業。高校生の頃は、XXといった状況だった。

・高校卒業後約1年間は、特に何もせずに過ごしていた。やりたいことが何も思い浮かばなかった。

・X年X月、XXのアルバイトを開始。

・X年X月、XXのアルバイトを退職。XXのために仕事を続けることができなかった。

・X年X月、結婚。それに伴い、実家を出て夫(妻)と二人暮らしとなった。

・X年X月、第一子出産。XXができず、母の援助がないと子育てができなかった。

・X年X月、徐々に気分が落ち込むようになり、死んでしまいたいと考えるようになった。

・X年X月X日、XXメンタルクリニックを受診。XXと診断された。

……

※「通院(入院)歴」、「教育歴」、「職歴」などは、年月とともにできるだけ正確に書きましょう。

AIを活用してもOK

ChatGPTなどのAIを活用し、文章をまとめるのも一つの方法です。

たとえば、「障害年金の診断書(うつ病)を医師に依頼する際に日常生活状況を記載した参考資料を手渡したいが、何をどう書いていいのかさっぱりわからない」と入力すれば、うまく導いてくれるはずです。

何度かやり取りすれば、立派な参考資料が仕上がるでしょう。

申立書についても同様です。

どうしても書けない場合

フルサポートの社労士事務所に依頼しましょう。

まとめ

診断書を依頼する時点で、申立書をきちんと仕上げる必要はありません。書けることをできる範囲で書き出してみましょう。

その際、当事務所のヒアリングフォームを参考にしていただいても構わないですし、生成AIを利用しても構いません。

どうしても書けなければ、フルサポートの社労士事務所に依頼しましょう。

この記事を書いた人

群馬県前橋市の若宮社会保険労務士事務所(障害年金社労士)
社会保険労務士・精神保健福祉士
鈴木雅人
事務所名若宮社会保険労務士事務所
代表者鈴木雅人
国家資格社会保険労務士 第10230004号
精神保健福祉士 第26879号
所在地〒371-0017
群馬県前橋市日吉町4-14-7
電話番号080-7712-2518
メールinfo@wakamiya-sr.com
定休日不定休
対応地域全国
対応方法主にメール
(作成した申立書はご自宅に郵送)