うつ病の障害年金は無職(休職中)ならもらえるのか?

この記事の内容
うつ病で無職(休職中)です。障害年金はもらえるのでしょうか?
再就職や復職に向けた考えや行動ができる状態であれば、もらえないでしょう。
うつ病で無職(休職中)の障害年金
うつ病で無職(休職中)の人が障害年金を請求するタイミング
次のような場合は、障害年金の請求について検討してみるとよいでしょう。
・うつ病のため、今後1年間くらいはとても働けそうにないとき
うつ病で無職(休職中)でも障害年金を請求するタイミングではないとき
次のような場合は、障害年金を請求するタイミングではありません。
・無職の人が「これから就職して頑張って働こう!」と前向きに考え行動できる場合(家計のために仕方なく働く場合も含む)
・休職中の人が「なるべく早く復職して働こう!」と前向きに考え行動できる場合(家計のために仕方なく働く場合も含む)
うつ病で休職中の人が障害年金を検討する際に考えること
うつ病のために働けず、休職を余儀なくされるような状況であれば、まずは健康保険の傷病手当金を受給できないか検討してみましょう。
そして、傷病手当金を受給しつつ、療養に専念し、復職を目指しましょう。
もし、通院・服薬を継続し、療養に専念しても復職できそうにない場合、そのときは障害年金の請求を検討しましょう。
うつ病で退職を考えている場合の障害年金請求
退職を考えている場合は、退職前に診断書を書いてもらうよりも退職後に無職の状態で診断書を書いてもらう方がよいでしょう。
うつ病の障害年金につらさや経済的困窮は関係ない
うつ病の主観的な「つらさ・苦しさ」について、それ自体は障害年金の審査に関係ありません。
また、金銭的に困っているかどうかも関係ありません。
仕方なく働いてはいるけれど……
- ものすごくつらい
- 家計が苦しい
- 障害年金をもらえれば仕事を減らしたいと思っている
そのような方からのお問い合わせがけっこう多いのですが、仕方なくでも何でも働くことができていれば、それは「働くことができる状態」です。
うつ病の障害年金で重要なのは「できるか・できないか」であり、メンタルがつらいかどうかではありません。
つらかろうが苦しかろうが、金銭的余裕があろうがなかろうが、仕方なかろうが何だろうが、現に働くことができていれば「働くことができる状態」です。
まとめ
「うつ病で働いていても障害年金はもらえます!簡単に諦めないでください!」
……
インターネット上にはそんな言葉が散見されますが、障害年金は皆が皆もらえるものではありません。
・障害年金は、「精神科や心療内科に1年6か月通えばもらえるお金」ではありません。
・障害年金は、「うつ病と診断されればもらえるお金」ではありません。
広告におどらされず、冷静にご判断いただければと思います。
この記事を書いた人

鈴木雅人
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| 代表者 | 鈴木雅人 |
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