精神の障害年金は三択!「自分で」「社労士」「自分&社労士」

この記事の内容
障害年金の請求手続きをするには、次の3通りのやり方があります。
- 自分でやる
- 社労士に依頼する
- 自分でやるけど社労士の協力も得る
この記事では、それぞれのやり方のメリット・デメリットについて考えてみます。
障害年金は自分でやる
メリット
障害年金の請求手続きを自分でやることの最大のメリットは、お金がかからないことです。
自分でやっても診断書代等はかかりますが、必要最低限の出費で済みます。
なにより、自分でやることによって「お金を得るためにお金を払う」という何とも言えないジレンマから解放されます。
デメリット
自分でやることの一番のデメリットは、社労士の協力を得られないことです。
社労士の協力を得るとは、つまり社労士の頭脳(コンピューター)を使うことです。
自分のコンピューターだけで作業をするのか、それとも社労士のコンピューターも使って作業するのか――
社労士の頭脳が優秀がどうかはともかくとして、1台より2台です。
使える情報量やその処理速度にも差が出てくることでしょう。
障害年金は社労士に依頼する
メリット
上述のとおり、社労士に依頼するということは、社労士の頭脳を使うということです。
そして、社労士の頭脳を使うということは、そのノウハウやスキルが使い放題になるということです。
これが社労士に依頼する最大のメリットと言えるでしょう。
デメリット
障害年金を社労士に依頼する最大にして唯一のデメリット、それはお金がかかるということです。
社労士に依頼すると、「お金を得るつもりで請求手続きをするのに、なんでこんなにお金を払わなければならないんだ?」という何とも腑に落ちない疑問が生じるかもしれません。
障害年金は自分でやるけど社労士の協力も得る
メリット
- 社労士の脳みそを使うことができます
- 全面的に社労士に依頼するより、出費(社労士費用)が少なく済みます
- 自分でやるのは、簡単にできること(審査に関係ないこと)だけです
デメリット
- 多かれ少なかれ、社労士費用が発生します
- 自分で簡単にできることは自分でやらなければなりません
まとめ
これまで、障害年金の請求手続きは「自分でやるか」「社労士に依頼するか」の2択でした。
しかし、「自分でやるけど社労士の協力も得る」という第三のやり方もあります。
第三のやり方に興味のある人は、若宮社会保険労務士事務所のwebページを見てみてください。
もしかしたら、あなたにぴったりのサービスかもしれませんよ。
全然ぴったりじゃないかもしれませんけど…(^^;)
補足
通院先に精神保健福祉士などのソーシャルワーカーさんがいる場合、まずはそちらに相談してみてください。